働くをテクノロジーで変える〜Hatatech Project〜

働くということ。インターネット、コンピューター、AI、雇用制度のゆらぎゆえの大企業・安定志向、起業のすすめ、フリーランス・ノマド、プロボロ、ダブルワーク、こんなワードが入り乱れる激動の時代にどうしたら皆が情熱を持ち、幸せに働けるのかを考える。思考の跡。

Wantedlyは最高だけど、やはり大切なのは実力だった件

Wantedlyとは

知っている方も多いと思うが、Wantedlyは転職サイトの近未来版みたいなものだ。と私は思っている。ちゃんとした詳しい説明はこちらを参照してください。

 

http://saiyo-tebiki.com/wantedly01/

 

 

Wantedlyの良さとは

 

実際に転職を考えている人だけでなく、ちょっと話を聞いてみたいというだけでも会社訪問が可能なところがポイント。私もWANTEDLYを使ってかなり多くの会社を訪問し、企業の方とお話しさせていただいた。私は転職ではなく、ダブルワークを希望していたため、まさにWANTEDLYは最適だった。普通は時間とコストを無駄にしないために転職する気のない人とは、企業は会わない。だが、WANTEDLYの目指すところは堅さにこだわらず、興味のある分野に人が集まり、仕事をすることになるという流れだ。その過程で会社が結果的に変わる人もいるし、フリーランスならばコラボ企画がうまく回る、そんなイメージではないだろうか。

 

使ってみて、実際どうだったのか

本当に色々な会社があり、私のように長年1つの会社に勤め続けています、という人間にはとても刺激的だった。ただ気軽に訪問ができるというだけで、そのあとは自分次第という当たり前のことも実感した。やりたいことが明確か、そしてそれができる技術があるか、何が武器なのか。そこがちゃんとしていないと生まれるものも生まれない。

 

最高の出会い

出会った企業の中で、本当に感謝し尊敬している会社がある。いつか許可をもらい、お名前を出したいと思うが、とにかく人間的にステキすぎる人。色んな事情の人を、社長のアンテナで雇っている感じ。もちろんスキルを重視する場面もあると思うけど、それよりも人を見てくれている。面倒見がとてもよく、また独立やフリーランスになりたいという人にも自分の経験や知識を惜しげなく伝えて、成功を祈ってくれる人。私のことも快く迎えてくれた。

技術やスキルでお返しできないのがツライのだが、今phpを猛勉強中なのでお役に立てる日が来るよう頑張りたい。

 

そう考えると、今まで人によっては簡単には作れなかった仕事を通しての人との出会いの場を、爆速的に増やせるのも、Wantedlyの良さなのだろう。

 

そう、実力さえあれば。